忍者ブログ


[PR]

2024年09月19日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

セダン車中泊とエコノミー症候群

2009年11月23日
セダン車中泊とエコノミー症候群

新潟地震でワンボックスで車中泊していた人の割合は4割に達した
とのことだが、その多くがエコノミー症候群に悩まされたようだ。

でも、これがセダンだったらと思うと、ゾッとしたりする。

自分自身もこのクルマの前席で車中泊したときに足が痛くなった
ことがあったが、もしかして、軽度のエコノミー症候群だったのか
もしれない。

よってセダンでは仮眠レベルまでは可能ということにして、
車中泊レベルにするには、それなりのリア改造が必要となる。

そもそも、セダンにおいては、セカンドシートが倒れないのが
一番の問題だ。ましてや2段ベッドはあり得ない、と心得るべし。

現在の車の売れ筋流れとしては、エコ燃費と車中泊である。

この二つを両立させたクルマの出現が望まれるところなのだ。
ETC割引1000円がその流れに迫車をかけている。

トヨタもこの辺りのユーザーニーズを汲み取ってほしいところだ。

座席がフラットになる条件として薄くなければいけないが、
やはり、座り心地を無視してまでフラットにこだわらないとうのが
セダンを作るトヨタの立場だろう。

でも、それをたとえば、座席を低反発性素材にするなどして
両立させることが望まれる。

とりあえず、セダンでの車中泊をなんとかしたいが、改造までは
やりたくないとの考えなら、タイラー君シングルなんかがよいかも
しれない。

これは、唯一セダンに対応しているフラットマットだ。
名前とおり、ある程度のフラットには、なってくれる。

ただ、セダンもトランクスルーならそんな苦労は不要。
後部座席を前に倒して、荷室のほうに足を向けてねると
フラット車中泊ができます。

その場合、ベッドマットやキャンプ用の厚めの銀マットを使うと
もっと快適になります。
PR